3月25日、桜の咲き始めた日吉の丘で2年ぶりの保護者同伴可となる卒業式が挙行されました。例年の日吉会堂ではなくはじめて記念館での式典となり、一貫校担当の山内慶太常任理事を迎え型通り進められましたが、式辞・祝辞と続いた後の在校生代表の送辞これに対する卒業生代表の答辞いずれも全く型にはまらない各自の心情を綴った挨拶は誠に素晴らしく塾高生の質の高さを存分に感じさせるものであり、正に塾高が提唱している正統と異端を地で行く格調の高いものでした。

続いての同窓会主催の第73期同期会結成式にも、初めて山内常任理事、古田校長、関主事の臨席を仰ぎ、久し振りに引き締まった式典進行となり近藤副会長のお祝いの挨拶に続いて年度幹事3名、クラス幹事18名に同窓会からの委嘱状を手渡し総勢705名の新卒業生・新会員を迎え入れました。

なお進学状況は次の通りです。

  • 文学部:12名
  • 経済学部タイプA:138名、タイプB:70名、PEARL:2名
  • 法学部 法律学科:112名、政治学科:112名
  • 商学部:93名
  • 医学部:22名
  • 理工学部:102名
  • 総合政策学部:11名
  • 環境情報学部:21名
  • 薬学部薬学科:3名
  • 推薦辞退者:6名
  • 非推薦卒業者:1名

合計705名